石川県で2024年1月1日16時10分ごろ、最大震度7の地震が発生しました。

これを受け、弊社社長・専務が、現地に向けて出動しました。

弊社の仕事は、ハウスメーカー様が建てる応急仮設住宅に、住宅機器を設置する事です。

今迄の震災対応と一番大きな違いは、広範囲に及ぶインフラの遮断である事がわかりました。

協力会社様と復興支援を行う上でも、雨露しのぐ家と、電気・水のインフラは最小限度必要となります。

雨露しのぐ家は、専務の友人に頼んだ宿や、空き家を借入れましたが、十分なスペースを確保する事が出来ないため、2段ベッドを購入のうえ、部屋ごと組み立てて設置し、カーテンでの間仕切りて対応しております。

現在、能登半島震災現場におきましては、弊社の社長・専務を筆頭に、

陣頭指揮を取って、協力会社様とともに対応させて頂いております。

現在の現場においては、まだ雪が残っている状況です。
宿舎から現場まで、２時間以上の時間がかかっています。

弊社の本社におきましても、積算・設計・管理・経営企画・資材部門があり、

能登半島の方々を思い、部署間の連携（ワンストップ体制）を取りながら、

スピード第１で、対応させて頂いております。

弊社には関西営業所・中部営業所もあり、ここのメンバーも能登の復興支援を実施しております。

以上のように、全社をあげて、対応させて頂いております。

これからも、微力ながらお役に立てるよう、
能登の復興支援に関して、優先して取り組ませていただきます。

能登高校書道部の皆さん、垂れ幕も拝見させて頂いております。

能登の皆さま、一緒に頑張っていきましょう　!!!